描写力と簡潔力の使い分け

外は雪。
というと簡潔に状況を表すことができる。
簡潔力BEST!

しかし、読ませる
信じさせる
actionさせる、
には不十分な場合、描写力が必要になる。


手足がやたらと冷える。
外を見ると白いものがチラチラと舞っていた。
BESTでもないだろうが、描写力は抜群であろう。


結論だけを簡潔に、この商品は良い!
と言ったって、ありふれている文章だから読まない。
下心ある人間も含めて誰でも言える言葉だから誰も信じない。


たけど、外は雪、
に対比するような描写力を持った文章なら、
自ずと体験談と分かるし、
描写力によって、引き付け力と説得力がでてくる。
こういう文章力を磨いていかなければならない。


ただ、内容ないのにこねくり回しているだけの文章は、
冗長。
こんな癖をつけてはならない。